2012年09月24日

両面価値アンビバレンス

マザー・テレサの言った「愛の反対は無関心だ」の言葉が心理学的にも
裏づけになっています。

では以下をお読み下さい。


アンビバレンス(両面価値感情)。

アンビバレンスとは、正反対の矛盾した感情を同時に持つことです。

精神科医のブロイラーが、心身症患者のあらゆるケースを研究し、患者が対人関係の面で、相手に全く正反対の感情を両立させていることを提唱しました。
例えば、患者が最も敬愛しているハズの母親に暴力を振るう。また全幅の信頼を寄せているハズの主治医に凶暴性を発揮するなど。
心理学者のフロイトは、これは健常者と呼ばれる人にも同様な感情が存在すると、説きました。

通常、恋愛中は愛のみが表面化し、憎しみは存在しないと思われがちです。ですが本当は同時に深層で、憎しみも芽生えております。愛を募らせる時、並行して憎しみも育てているのです。

「人は、異性を愛するにしたがって、一層その人を憎むこころに近くなる」
と結論着けています
そのまま引用。



Posted by 松田直道 at 11:11│Comments(0)
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